人生初ライキャス
皆様、初めまして!
今年4月から北谷店のスタッフとして働いております、上江洲 智哉(うえず ともや)です!よろしくお願いします!
6月25日、同店の先輩である星羅さんのお誘いの元、僕にとって人生初となるライトキャスティング(以下:ライキャス)に行ってきました!
午前8時、本部町の浜崎漁港から遊漁船『北斗』に乗って出港。30分で伊江島の手前にあるポイントに到着。
(写真は向かう途中で撮ったもので、ポイントは伊江島にかなり近い場所です)
着いて最初に思ったことは、海がきれいすぎる!!前情報で聞いていたが、間違いなく観光スポットで見る風景そのもの。
写真を撮ってみるも…。
…伝わりにくいので実際に行って見てください!
ポイントに到着後、皆すぐにキャスト!
水深が浅いのでミノーが良いと言われたので、ジャークソニック90をキャスト!!
しかし投げ辛い…
船の大きさや人数により、陸っぱり以上に周囲に注意しなければならない。また、船の進行方向にルアーを投げないとまっすぐ泳いでくれなかったり、投げた後も自身と周りのアングラーのラインやルアーの動きを確認しないとお祭り状態になったりします(実際この日お祭りしました)
様々なことに注意しながらキャストを多づけるも、なかなかバイトに至らない。まわりの方はクチナジをぼちぼち上げたり、タマンと思われる魚に切られたりしていました。
このままボウズで終わるのかあ…。ま、いくら釣りやすいといっても僕、初めてだしこんなもんだよな!海も綺麗だし、観光客気分でも味わうか~と、開始早々諦めていたその時
ゴゴン!!
元気のあるアタリが!
根に潜られないために一気にゴリ巻すると、上がってきたのはクチナジ!
自分にとって初魚種、そしてライキャス初フィッシュだったので、「よっしゃああああああ!」
と思わず声が出てしまう!25センチほどと小柄だが、サイズのわりによく引いたな、此奴…。
その後もベイトタックルでさらに同サイズのクチナジを追加。
しかし思ったより反応が悪く、小さいのしかいないため、深場へ移動。
そこから3時間ほど釣れない時間が続く地獄…。
星羅さん含め、他三名のアングラーの方たちは、クチナジやミーバイ類をポツポツ釣り上げるも、反応は薄い模様。
船長がアングラーに紛れて釣りをしていたり、さらに深場へ、逆に浅場へと移動を繰り返すうちに、タイムリミット間近。
次のポイントを最後に引き上げることになり、クチナジ以降釣果がなかった僕は、暑さの中、やったことのない釣りで疲れ切った体にある残りの体力を振り絞り(水分補給、休憩は行い、昼食は食べてます)、今まで以上に、一投に魂を込める。
ルアーはシーランドオリジナルスプーン『シーマニア』30グラム。
ボトム着底後、直ぐにしゃくりあげる。すると、
コンッ
ん?あたり?
…あ、そういえば、周りのアングラーはシャクるスピード遅いな。体力温存のためだし仕方ない…。
まさかな.…と考え、何気に早めのシャクリをすると
グイッ
ラインが引っ張られた!4時間ぶりのヒットに感動し、上がってきたのはハンゴーミーバイ!!
この魚も人生初魚種!!
今日、本当は深場で早めのシャクリがきくパターンか? と思ってもう一度同じ方法を試すと
グイッ
やっぱな!初めからこの方法でやればよかったや!(それだと多分体力持たん)
次はサイズアップしたハンゴーミーバイをキャッチ!! (なのに写真撮り忘れる)
僕以外のアングラーの方々もクチナジやナガジューミーバイ等々、色々釣ってタイムアップとなり帰港。
釣果は軽く20匹超え(うち数匹をキープ)。個人的には、反応が鈍いわりに釣れた気がしたのですが、これでも全然釣れてないとのこと。
陸からだと一日釣りしても釣れないこともあるので、船だと釣果の感覚も変わってくるのか…。
行きと帰りも、同船した星羅さんの友人が車に乗せてくれました!この日は本当にありがとうございました!
釣った魚は持ち帰り、バター焼きと煮付けにして食べました。
クチナジとハンゴーミーバイ、どちらも実が柔らかく美味しかったのですが、ハンゴーミーバイは骨が多く若干食べにくかった…。ただ、こうして釣って食べ比べてみるのもいいのかなと思います。
場所、魚種、ブログ…。何もかも初めてのライキャスは、僕の釣り人生において、一番の思い出になり、また多くの学びがありました。
今度行く時は、タックルを変えていこう…。いっそリールはステラ買うか?そういや、星羅さんの友人はスピンテールジグで沢山釣ってたな…。今度は持っていくか…と。
次に行く時は何を持っていくかを考えたり、水深によって違う魚が釣れたり、何が釣れるか分からない故に次はあの魚が来るんじゃないかと想像が膨らんだり…。
行けばほぼ必ず魚が釣れるので、たくさん釣りたい、釣りの腕を上げたいという人にはもってこいな釣りです。
それでは、本日はここまで、長文失礼しました。
最後に、今回ライキャスに誘ってくれた星羅さん、車で送迎してくれた星羅さんの友人、今回同船したアングラーの皆様、遊漁船『北斗』の船長に心から感謝申し上げます。ありがとうございました!!
今年4月から北谷店のスタッフとして働いております、上江洲 智哉(うえず ともや)です!よろしくお願いします!
6月25日、同店の先輩である星羅さんのお誘いの元、僕にとって人生初となるライトキャスティング(以下:ライキャス)に行ってきました!
午前8時、本部町の浜崎漁港から遊漁船『北斗』に乗って出港。30分で伊江島の手前にあるポイントに到着。
(写真は向かう途中で撮ったもので、ポイントは伊江島にかなり近い場所です)
着いて最初に思ったことは、海がきれいすぎる!!前情報で聞いていたが、間違いなく観光スポットで見る風景そのもの。
写真を撮ってみるも…。
…伝わりにくいので実際に行って見てください!
ポイントに到着後、皆すぐにキャスト!
水深が浅いのでミノーが良いと言われたので、ジャークソニック90をキャスト!!
しかし投げ辛い…
船の大きさや人数により、陸っぱり以上に周囲に注意しなければならない。また、船の進行方向にルアーを投げないとまっすぐ泳いでくれなかったり、投げた後も自身と周りのアングラーのラインやルアーの動きを確認しないとお祭り状態になったりします(実際この日お祭りしました)
様々なことに注意しながらキャストを多づけるも、なかなかバイトに至らない。まわりの方はクチナジをぼちぼち上げたり、タマンと思われる魚に切られたりしていました。
このままボウズで終わるのかあ…。ま、いくら釣りやすいといっても僕、初めてだしこんなもんだよな!海も綺麗だし、観光客気分でも味わうか~と、開始早々諦めていたその時
ゴゴン!!
元気のあるアタリが!
根に潜られないために一気にゴリ巻すると、上がってきたのはクチナジ!
自分にとって初魚種、そしてライキャス初フィッシュだったので、「よっしゃああああああ!」
と思わず声が出てしまう!25センチほどと小柄だが、サイズのわりによく引いたな、此奴…。
その後もベイトタックルでさらに同サイズのクチナジを追加。
しかし思ったより反応が悪く、小さいのしかいないため、深場へ移動。
そこから3時間ほど釣れない時間が続く地獄…。
星羅さん含め、他三名のアングラーの方たちは、クチナジやミーバイ類をポツポツ釣り上げるも、反応は薄い模様。
船長がアングラーに紛れて釣りをしていたり、さらに深場へ、逆に浅場へと移動を繰り返すうちに、タイムリミット間近。
次のポイントを最後に引き上げることになり、クチナジ以降釣果がなかった僕は、暑さの中、やったことのない釣りで疲れ切った体にある残りの体力を振り絞り(水分補給、休憩は行い、昼食は食べてます)、今まで以上に、一投に魂を込める。
ルアーはシーランドオリジナルスプーン『シーマニア』30グラム。
ボトム着底後、直ぐにしゃくりあげる。すると、
コンッ
ん?あたり?
…あ、そういえば、周りのアングラーはシャクるスピード遅いな。体力温存のためだし仕方ない…。
まさかな.…と考え、何気に早めのシャクリをすると
グイッ
ラインが引っ張られた!4時間ぶりのヒットに感動し、上がってきたのはハンゴーミーバイ!!
この魚も人生初魚種!!
今日、本当は深場で早めのシャクリがきくパターンか? と思ってもう一度同じ方法を試すと
グイッ
やっぱな!初めからこの方法でやればよかったや!(それだと多分体力持たん)
次はサイズアップしたハンゴーミーバイをキャッチ!! (なのに写真撮り忘れる)
僕以外のアングラーの方々もクチナジやナガジューミーバイ等々、色々釣ってタイムアップとなり帰港。
釣果は軽く20匹超え(うち数匹をキープ)。個人的には、反応が鈍いわりに釣れた気がしたのですが、これでも全然釣れてないとのこと。
陸からだと一日釣りしても釣れないこともあるので、船だと釣果の感覚も変わってくるのか…。
行きと帰りも、同船した星羅さんの友人が車に乗せてくれました!この日は本当にありがとうございました!
釣った魚は持ち帰り、バター焼きと煮付けにして食べました。
クチナジとハンゴーミーバイ、どちらも実が柔らかく美味しかったのですが、ハンゴーミーバイは骨が多く若干食べにくかった…。ただ、こうして釣って食べ比べてみるのもいいのかなと思います。
場所、魚種、ブログ…。何もかも初めてのライキャスは、僕の釣り人生において、一番の思い出になり、また多くの学びがありました。
今度行く時は、タックルを変えていこう…。いっそリールはステラ買うか?そういや、星羅さんの友人はスピンテールジグで沢山釣ってたな…。今度は持っていくか…と。
次に行く時は何を持っていくかを考えたり、水深によって違う魚が釣れたり、何が釣れるか分からない故に次はあの魚が来るんじゃないかと想像が膨らんだり…。
行けばほぼ必ず魚が釣れるので、たくさん釣りたい、釣りの腕を上げたいという人にはもってこいな釣りです。
それでは、本日はここまで、長文失礼しました。
最後に、今回ライキャスに誘ってくれた星羅さん、車で送迎してくれた星羅さんの友人、今回同船したアングラーの皆様、遊漁船『北斗』の船長に心から感謝申し上げます。ありがとうございました!!